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2026/8/9

育ちをみつめる、三つのまなざし——パドマ幼稚園教育講演会・開催予告


催し名:パドマ幼稚園教育講演会
講師:小崎恭弘先生(大阪教育大学教育学部教授・元大阪教育大学附属天王寺小学校長)
開催日:2026年11月16日(月)10:00開会、11:30終了
会場:パドマ幼稚園


兵庫県西宮市で初めての男性保育士——今回の講演会に迎える小崎恭弘先生は、そんな一歩から歩みを始めた人です。

保育の現場に立つこと12年。やがて3人の息子に恵まれ、そのたびに育児休暇を取得します。子どもを預かる側と、育てる側。その両方を行き来した体験は、「父親の育児支援」という研究テーマへとつながっていきました。現在は大阪教育大学で次代の教員を育てるかたわら、大阪教育大学附属天王寺小学校の校長も務めた経歴を持ちます。保育、家庭、そして学校。子どもが育っていく三つの現場すべてを、当事者として知る教育学者です。

幼児期の育ちは、園の中だけで完結するものではないのだと思います。園での経験は家庭での語らいに持ち帰られ、親のかかわり方がまた、子どもの世界を広げていく。父親の育児というテーマがこの数十年で大きく変わってきたように、「家庭で子どもとどう向き合うか」は、いまも問い直されつづけている途上の問いです。だからこそ、三つの現場を知る小崎先生の言葉には、正解の提示ではなく、それぞれの家庭が自分たちの答えを探すための手がかりが含まれているはずです。

講演の演題は、開催が近づく頃に発表される予定です。小崎先生はこれまで、幼児期と小学校をつなぐ「非認知能力」や、就学に向けた家庭での準備といったテーマで各地に登壇してきました。

かつて寺子屋が、親も子も先生も入り交じって学び合う場であったように、講演会もまた、聞いて終わりではなく、家庭へ持ち帰って続きを考えるための場です。11月の朝のひととき、子どもの育ちをめぐる問いを、それぞれの暮らしに引き寄せて考える機会になりそうです。


本講演会はパドマ幼稚園の主催で開催されます。参加方法など詳細は、以下のご案内をご覧ください。
https://www.padoma.ne.jp/