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絵本は、子どもが最初に出会う芸術——教育講演会「絵本が育てる子どもの心・親子の時間」予告
催し名:パドマ幼稚園 教育講演会「絵本が育てる子どもの心・親子の時間 〜物語を分かち合うことで広がる世界〜」
開催日:2026年8月19日(水)10:00〜11:30(9:45開場)/会場:パドマ幼稚園 4階講堂
講 師:蓮岡 修 先生(子どもの本専門店「きんだあらんど」店主/真宗大谷派僧侶)
「絵本は、幼児が最初に出会う芸術です」。案内チラシに、こんな一文があります。絵本は、文字を覚えるための教材でも、寝かしつけの道具でもなく、子どもが人生で最初に触れる芸術——そう聞くと、家の本棚に並ぶ一冊一冊が、少し違って見えてくるようです。
講演では、優れた絵本が子どもに手渡すものが、4つの視点から語られる予定です。①美意識を伝える、②美しい言葉を伝える、③愛情を伝える、④生きる知恵を伝える——。ページをめくる何気ない時間に、これだけのものが織り込まれているのだとすれば、明日からの絵本の時間が、ちょっと楽しみになってきます。どんな絵本が紹介されるのかにも、期待がふくらみます。
登壇するのは、京都の子どもの本専門店「きんだあらんど」店主で、僧侶でもある蓮岡修(はすおか・おさむ)先生です。かつて海外での人道支援活動に長く携わり、その後、子どもの本を扱う書店を継承。子育て支援の広場運営や絵本カフェの営み、絵本の専門講座の講師などを通じて、絵本と人が出会う場を各地でひらいてきました。現在はパドマ幼稚園の絵本コーディネーターも務めています。長く絵本と人との出会いに立ち会ってきた方だからこそ語れる、具体的で温かい話が聞けそうです。
この講演会は、園に通う子どもの保護者だけでなく、地域に住む乳幼児(未就園児)のいるご家庭の保護者や、妊娠中の方も参加できます。「うちの子にはまだ早いかな」と思っている方や、これから子どもを迎える方にとっては、絵本との付き合い方を最初から聞ける、ちょうどよい機会になるかもしれません。園での学びが、家庭へ、地域へとひらかれていく。そんな場に、気軽に足を運べるのはうれしいことです。
チラシには「物語を親子で分かち合う特別な時間を創り出します」とあります。絵本がもたらすものは、子どもの中に育つ何かだけではなく、親と子が同じ物語を分かち合ったという時間そのもの。それは日々の暮らしの中に少しずつ積もっていき、やがてその家庭ならではの文化になっていくのではないでしょうか。生涯にわたって心を豊かにする絵本との出会いを、親子の側から考えてみる90分。夏の朝のひととき、絵本を入り口に、家庭の時間をあらためて楽しむきっかけになりそうです。
本講演会はパドマ幼稚園の主催で開催されます。在園児保護者の方は保護者アプリ「コドモン」のアンケートから、地域にお住まいの乳幼児のいるご家庭の方・妊娠中の方は、園ホームページ「地域開放」のお申込フォームからお申し込みください。https://www.padoma.ne.jp/entrance/open_to_the_public/
※定員に達し次第、募集を終了する場合があります。
